UNEP本部からの呼びかけやUNEPの活動状況などをお知らせします。
(2010.7.7)

UNEP本部より、「生態系と生物多様性の経済学」(TEEB=The Economics of Ecosystems and Biodiversity)の企業向け主要報告書(概要)が届きました。
この報告書は、21世紀のビジネスにとって生物多様性と生態系がいかに重要かを印象づけるため、10月の名古屋での「生物多様性条約第10回締結国会議(COP10)」に先立って発表されるものです。
TEEBとは……UNEP主導の、ドイツ政府と欧州委員会のイニシアティブによる研究。
2007年にドイツのポツダムで開催されたG8+5ヵ国の環境大臣会議によって求められたもので、生態系と生物多様性の損失が世界にどのようなコスト負担をかけるのか、そして何もせずに放置した場合その代価はどれほどなのかを調べることを目的とする。
TEEBの最終報告書は、次のパートに分かれる。
D0:理論編。科学的・経済的な根拠、政策コスト、何もしない場合のコストなどを示す。
D1:政策当局者向け。
D2:地方自治体向け。
D3:企業向け。
D4:市民、消費者向け。
詳細は、www.teebweb.org へ。
(2010.4.27)

UNEPがスポーツメーカーのプーマ(PUMA)とパートナーシップを組み、「プレイフォーライフ」というキャンペーンを世界各国で開始しました。これはサッカーファンや一般市民に動植物の生息地と種の保存への認識を啓蒙することで、2010年国際生物多様性年をサポートするものです。
Tシャツやユニフォームなどの特別なプロダクトを販売し、その収益金の一部が国際生物多様性年サポートプログラムに活用されます。このキャンペーンは日本国内でも展開されます!
(2010.4.1)

ブラザー、キヤノン、デル、エプソン、日本HP、レックスマーク(アルファベット順)のプリンターメーカー6社と日本郵政グループが、家庭用インクジェットプリンター用の使用済みインクカートリッジを共同で回収し、再資源化することで、UNEPへの支援を開始しました。
この「里帰りプロジェクト」で帰ってきたカートリッジ1個あたり3円分をUNEPに寄付することで、地球環境保全に取り組んでいくというものです。
(2010.2.12)

水の重要性に注目を集め、水資源の持続可能な管理を推進するために、毎年3月22日は「世界水の日(World Water Day)」と定められました。「水」を祝福する国際的な日として、1992年の国連環境開発会議(UNCED)での制定推奨を受け、国連総会が1993年から毎年3月22日を国連「世界水の日」とすることを決議したものです。UNEPは、国連とともに、この記念日をコーディネートしています。
「世界水の日2010」サイト(英語)
世界中でさまざまな水に関するイベントが一斉に開催され、日本でも「国連 世界水の日 東京イベント実行委員会(地球友の会内)」が「 World Water Day 2010 TOKYO Live」を行います。この貴重な日に、一緒に水資源について考えてみませんか。
(2010.1.30)
UNEPのサイトの“ニュースセンター”より、「Highlights of 2009 - The Year at a Glance (2009年のハイライト──1年を振り返る)」のページを和訳してご紹介します。UNEPが昨年1年間、どういう活動をしてきたかを概観できます。
(2009.11.12)

国連子供環境ポスター原画コンテストは、地球環境平和財団がUNEP、バイエル、ニコンと共催で1991年から取り組んでいるプロジェクトで、未来を担う子供たちが地球環境について真剣に考え、「美しい地球を守ろう!」と世界中の人々に絵で訴えることを目的としています。 コンテスト受賞作品は、国内外各地で開催する絵画展や、UNEPなどの関係団体のWEBサイトを通じて世界中の人々に広く紹介されます。またポスターや絵ハガキ、環境絵本、Tシャツなどに制作されて、世界中に配布・販売され、その利益は子供環境プロジェクトに活用されます。 今回のテーマは「生物多様性」です。たくさんのご応募をお待ちしています!
第18回グランプリ
リュドミラ・バロネバさん(9歳、ロシア)の作品
(2009.9.8)
気候ニュートラルネットワークは、2008年2月にUNEP主導で発足した新たな取り組みで、気候変動問題を最優先項目のひとつとしてきた潘基文(パンギムン)国連事務総長によって全面的に支持されています。
国、市町村、企業、NGOなどの団体、大学など、気候安定化をめざす参加者たちがお互いの取り組みを発信しあい、情報交換するウェブ基盤のネットワークの場です。この地球規模の意欲的な取り組みに対して、日本からの参加者になってみませんか?
既刊 「Our Planet」関連記事はこちら → 通巻12号 p.3 / p.19
(2009.7.14)
UNEP本部より Seal the Deal ! キャンペーン参加の呼びかけが届きました。
このキャンペーンは、今年12月7日~18日にコペンハーゲンで開催される気候変動枠組条約締約国会議(COP15)に参集する各国政府を応援するためのものです。誰でも個人単位で、署名によって参加することができます。